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電子POPとは?

「電子POP」って??と思われている方もいらっしゃるしゃると思うので、記載したいと思います。

電子POPのKDM

まず初めに「POP」とは、≪Point of purchase advertising≫の頭文字をとったもの。

紙などに商品説明やキャッチコピーなど書いて、販促に使われているものをポップと呼んでいます。

「電子POP」とは文字通り、ポップを電子化したもので、主に動画を使い、映像と音声で販促するツールとして使われています。

デジタルサイネージとは違うのか?

ここからは少し自論も踏まえて記載します。

「デジタルサイネージ」は≪電子看板≫と認識しています。

看板、というものは基本的には広告主が広告料を払い広告を出すものです。

デジタルサイネージも運用方法としては、流通側が導入し、メーカー等からの広告収入で収益を得られるものとして考えています。

仕様としては、「ネットワーク対応」や「画面分割」などの機能が付いているものが多く見受けられます。

運用方法上記のように、画面分割し、ニュース等のリアルタイムの情報など共にコマーシャルを提供することで、より目につきやすくすることが出来ます。

また、テレビCM同様、時間帯でコンテンツの割振りをすれば、より効果的な広告となります。

しかし、導入には多大な費用はもちろんの事、現場でのネットワーク環境の構築や、ランニングコストも必要となります。

その為、メーカー自体での導入は少し難しいでしょう。

その点、「電子pop」は、一部ネットワーク対応型もあるようですが、スタンドアローンタイプ(ネットワーク非対応)が主流となっています。

あくまで「ポップ」なので、「店頭」での販促が目的となり、「1商品に1つ」や「1つの売り場(棚)に1つ」が基本的な使い方です。

ですので、設置場所としては必然的に定番棚、エンド棚等が多くなります。

電子POPの役割は、商品の存在や商品の特徴・良さをアピールすることにあるのではないかと思います。

買い物をする際、消費者の約80%が店頭で購入商品を決めている、という調査結果もあるようです。

また、売り場に設置することにより、「売り場の確保」にも繋がります。

電子POPは小型サイズを中心にラインナップし、小さな売場でも活用されています。売り場スペースが比較的確保出来る場合は、什器等に組み込むことにより、より効果的な店頭販促が可能となります。

結果

デジタルサイネージ=広告看板ツール

電子POP=店頭販促ツール

なのではないかと思います。

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